11月11日
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BFW-046
67mm*39mm
雍正(ようせい)年間(1723〜35)にはさらに古月軒(こげつけん)とよばれる 絵画そのものを粉彩で表した物が現れ、その技法はここに頂点を迎えました。
【 ひとこと 】 シンプルな白をバックに日本で言う所の 唐子が描かれています 。 昔は子供が多ければ、それだけ働き手が増え、 結果的に裕福に成る事を表しており、 今でも「多子多福」はよく使われる言葉です。
また、子供が図案に多用されるのは、純粋に子供を可愛がり、 その子の出世と幸せを願うと言う、人の親が持つ当たり前の感情に基ずいている物と思われます。
図案も、出世を願う物や、子供の病気の回復を願うもの、 また、単純にかわいらしいものと、その他の吉祥画より、 細かい設定のものが多い。